Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.17.6 リリース
Amazon Prime VideoのNext up等の邪魔な要素を非表示にする「Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.17.6」をリリースしました。
変更点
- 新UI上でNext upの非表示が機能しなくなっていた問題の修正。
- 新UI上でReactionsの非表示が機能しなくなっていた問題の修正。
- 新UI上のNext upのテキストの縁取りの調整。
- 旧UI上での「動画終了時に自動的に閉じた場合に次のエピソードを再生する」の動作の修正。
- オプションダイアログ上の「Next upのタイムコードを除去する」のツールチップの更新。
- オプションダイアログに表示する項目の調整。
プライムビデオは3月から新UIの展開を開始しました。記事執筆時点では旧UIを表示するフラグが存在し、アカウントや環境によってサーバーから提供されるそのフラグの値が異なるというのが現状です。私の認識では、記事執筆時点では新UIが適用されている環境が多いのではないかなと思います。
8月8日頃に新UIのNext upの仕様が変更されました。正確には、画面上の他の要素は新UIの仕様のまま、Next upの仕様・挙動が旧UI風のものになりました。Auto hide next up cardはその影響を受けていたので、Next upの非表示が機能しなくなっていた問題をv2.17.6で修正しました。Reactionsについては、Auto hide next up cardの実装の不備で、Next upの仕様変更に巻き込まれる形で影響を受けていました。
Next upの仕様・挙動についてですが、新UIの従来のNext upでは自動再生の設定に関わらずNext upの非表示用として「クレジットを観る」ボタンが表示されていました。今回の仕様変更では旧UIのNext upの仕様に戻りました。つまり、自動再生が有効な場合のみNext upの非表示ボタンが表示されるようです。
動画終了直前に表示されるNext upのタイマーの挙動についても、旧UIのNext upの挙動に戻っています。新UIの従来のNext upは、タイマーの挙動にやや問題がありました。それについてはv2.17.0の記事で解説しています。今回の仕様変更により、動画終了直前のオーバーレイの状態がタイマーと連動しなくなりました。そのため、オプションダイアログでは動画プレイヤーの状況に応じてオプションダイアログで「動画終了直前にNext upを自動クリックする」オプションの項目を非表示にするようにしました。
Next upの仕様・挙動が旧UI風のものになったことで、新UIを検出した場合でも状況に応じてオプションダイアログでは「非表示ボタンの自動クリック時に5秒間オーバーレイ表示を無効にする」「オーバーレイ表示が有効な時はNext upを表示する」の項目を表示するようにもしています。
今回の仕様変更の影響は「Next upのタイムコードを除去する」機能にも出ていました。Next upにはコンテンツごとにタイミング(タイムコード)が指定されているNext upと、動画終了の直前に表示されるNext upの2種類が存在します。「Next upのタイムコードを除去する」は通信を改竄してNext upのタイムコードのデータを除去する機能で、従来は前者のNext upのみ無効化される感じでした。今回の仕様変更では、タイムコードの除去により全てのNext upが無効化されるようになりました。ただしそれに連動して、自動再生が有効な場合でも自動再生の処理が無効化されるようになりました。そのため、「Next upのタイムコードを除去する」を有効にする場合は、自動再生の代替手段として機能する「実験的: 動画終了時に自動的に閉じた場合に次のエピソードを再生する」も有効にすると良いかもしれません。私としては、通常は「Next upのタイムコードを除去する」を有効にする必要は無いと思っています。





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