Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.16.0 リリース

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Amazon Prime VideoのNext up等の邪魔な要素を非表示にする「Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.16.0」をリリースしました。

※記事執筆時点ではChrome版は審査待ちです。

変更点

  • X-Rayを非表示にする機能を追加
  • 中央のボタンを非表示にして左下に同等のボタンを表示する機能を追加
  • ショートカットキー関連のリファクタリングと機能追加
    • リファクタリング
    • 「各種テキストやボタンの非表示」機能の表示キーを変更する機能を追加
    • 数字キーのサポートを追加
    • Macのキー表示のサポートを追加
  • ページからフォーカスが外れた時に「各種テキストやボタンの非表示」のキーフラグがリセットされない問題を修正
  • バージョンアップ時のオプションの移行/マージ機能のリファクタリング
  • 中央のボタンの非表示機能のマイナーなバグを修正

X-Rayは海外のプライムビデオで提供されているオーバーレイ表示です。日本のプライムビデオでは要素は存在しますが中身は空で、かつデフォルトで非表示状態になっているため、今回追加した機能を有効にしても特に変化はないはずです。X-Rayの非表示機能は海外産の拡張機能では実装されていることがあり、またAuto hide next up cardの海外ユーザーから要望が送られてきたこともあり、実装することにしました。単純にCSSで非表示にしているだけですが、日本のプライムビデオでは実際のX-Rayでテストできないため、ダイアログ内では言い訳として「実験的」と付けています。

「中央のボタンを非表示にして左下に同等のボタンを表示する機能」については、中央のボタンを真下ではなく左下に表示できるようにしてほしいというユーザーがいるようで、実装することにしました。単純にCSSで中央のボタンを移動させることも可能ではありましたが、きっちりやろうとすると使用する数値の用意が面倒なことが分かったので、ボタンを追加するアプローチを取りました。こちらのアプローチの方が方法的には堅実なように思います。

ショートカットキー関連のリファクタリングを行い、合わせて「各種テキストやボタンの非表示」機能の表示キーを変更する機能を追加しました。表示用のキーはデフォルトではCtrl/Shift(Windowsの場合)ですが、何か不都合がある場合は「修飾キー1つ以上 + 英数字」に変更することが可能です。

キーの設定ではMacのキー表示(Option、Command)をサポートしましたが、Appleのデバイスか否かの判定に不備がある可能性は否定できません。何か問題がある場合は、localStorageにkeyが「nextup-ext-on-apple-platform」、値が「true」か「false」のデータを追加してください。これはテスト用のフラグとして用意したものですが、判定に問題がある場合にも対処法として使えると思います。

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藤乃音りょう