「ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250」を読んだ
「ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250」を読みました。
本書は2017年に出版された本で、確か2018年辺りに書店で買って一度読み切った記憶はあるのですが、内容をまるで覚えていなかったので読み直しました。2017年の本なのでサービスやアプリが紹介されている節に関しては今なら別のものが流行っていたりしそうだなあと思ったりもしましたが、そういったものが絡まない節については今読んでも参考にしたい・取り入れたいと思う考え方は多かったです。
紹介されている250のライフハックの中で、特に以下については取り入れたい考え方だと思いました。
- 002 決断するスピードを加速する
- 025 「30秒以内に見つかるか」というルールを徹底
- 031 1日の最初の30分で一番回避しているタスクに手を付ける
- 056 GTDの考え方(2) 「頭を空」にするときの3つのコツ
- 065 作業を「下り坂」でパーキングする
- 068 ファースト・タスクを決めておく
- 078 「シングルタスク」を心がける
- 083 自分の「脱線パターン」を意識しておく
- 133 知的限界を突破する「ディープ・ワーク」の時間をもつ
- 226 「やめない」仕組みをつくる
- 234 新しい習慣をすでにある習慣に「接ぎ木」する
参考になると思った節は他にもあるのですが、多かったので特に取り入れたいと思った節を挙げました。どれだけ参考になるなあ取り入れたいなあと思っていても、結局のところ思うだけでは駄目で、ライフハックというのは自分の生活にどのように取り入れるかが重要になってくると思います。その点、自分は絶対に忘れる、というか一度読み切ったはずなのに完全に忘れていたので、定期的にこういう本は読み直したりして考え方を自分の生活に定着させたいですね。
本書はライフハックをまとめた本なのでどこかで見たことがあるように思う内容もチラホラとありますが、そういったものも含めてライフハックを一冊の本でまとめて知りたいという人には向いていそうです。
今読むとしたら本書から大幅に加筆修正が行われたらしい「ライフハック大全 プリンシプルズ」の方が良いかもしれません。
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