Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.4.0 リリース
Amazon Prime VideoのNext up等の邪魔な要素を非表示にする「Auto hide next up card for Amazon Prime Video v2.4.0」をリリースしました。
この記事はv2.4.0における変更点等を書いています。「Auto hide next up card for Amazon Prime Video」の概要については以下の記事をご確認ください。
v2.3.1からの変更点
v2.3.1からの変更点は以下の通りです。
- 動画終了時にサジェストされたコンテンツに遷移しないようにする機能の追加
つい最近、Next upと自動再生において、サジェストされたコンテンツに関わる挙動に変更が入ったようです。2024年7月時点での挙動についてはAuto hide next up cardの概要を記載した上述の記事にまとめておきましたので、詳しくはそちらをご参照ください。
これまで自動再生による遷移は「次のエピソード」のみが対象となっていましたが、つい最近の変更で「次のエピソードが存在しない場合にサジェストされるコンテンツ」についても自動再生の対象となったようです。
Next upが表示されてからの自動遷移については既存の「非表示ボタンの自動クリック機能」で対処できていましたが、動画終了時にサジェストされたコンテンツに遷移するのはv2.3.1までの機能では対処できなかったため、今回新しく機能を追加した次第です。
従来の挙動(サジェストされたコンテンツについては動画終了時に遷移せず、動画を閉じる)を再現するために、今回追加した機能についてはデフォルトで有効にしてあります。
なお今回追加した機能は、動画の中央上部に表示されるタイトル名の比較で動画を閉じるか閉じないかを判定しています。そのため、別シーズンへの遷移の制御についてはサポートしていません。例えば、シーズン1の最終回が終了するとシーズン2に遷移しますが、今のところAuto hide next up cardでそれを制御する(防ぐ)ことはできません。(タイトル名以外の”シーズン”とか”エピソード”とかの文字列はAmazonで設定している言語によって変わるので、今回はその部分の比較などの処理は実装しませんでした。)
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